手帳カバーを作る（3）：切り出し

デザインが決まったところで早速切り出し。印刷したものを元に厚紙で型紙を作る。
カッターで型紙を切り出すのはコツが要る。定規をシッカリ押さえて、刃が泳がないように定規のエッジに当てながら、段々に切り進めて行く。ペラペラの紙のようにスーッとは切れない。グイッグイッと言う感じ。

アルミ定規は期せずして良いものだった。裏がゴム付きなので、普通にシッカリ押さえれば定規が逃げない。アタシみたいな不器用は怪我のリスクが減る。とは言っても気は抜けない。

こんなイメージになる。向かって右側に乗せてあるのは小窓の切り抜き部分になる。

寸詰まりのようにも見えるけど、手帳カバーの現物を合わせてみると、調度良い感じ。

小窓の部分も、過不足は無く、問題ない大きさ。

ほぼピッタリで切り出せる。向かって左の小片は左右分2枚切り出す。