2010年5月29日土曜日

中古バッグのストラップを作る

以前リサイクルショップで拾って補修したセカンドバッグだが、ストラップが付いてないので些か使い勝手が不便なことに気が付いた。hertzのバッグに付いてるのを付け替えて使っていたが、メンド草が生えているし、第一色が違うのでどうもみっともない。

そんなワケでストラップを自作しようと思い立つ。
今回は、初めて金具を使用する。

材料の面々。向かって左が見本。まぁ構造自体は至って単純。

用意した革がちょっと厚めだったので、カシメは特大のものを使用することにした。もっと薄くても良かったんだなぁ。

適度な長さに切って、コバをヤスリがけして、トコ→コバを処理して、表を塗装して、バインダー→レザーフィックス。でもって穴を開けて、ナスカンを入れてカシメをはめて完成。
体調が悪いので、休みがてらノンビリ一日作業で仕上げる。

カシメで止めるための穴開けは、単に重ねた状態でやったんだがやはりズレる。
ボンドで貼り合わせてから開けた方が良いかもしれないが、今回は革が厚かったので打ち込んだ穴開けの道具が抜けなくなってしまって困った。結局一枚ずつ開ける必要があったから最初から貼り付けちゃうのも考えもの。次回への課題。