2010年3月3日水曜日

手帳カバーを作る(2):構造を検討

作ったは良いがペナペナでは困る。
バリバリに固いのは好みではないにしても、ある程度形は固まっていた方が良い。そうした場合は芯材を使う。
革の床面(裏側のこと)をどうするか。床処理をして固める方法、裏地を貼る方法と2つある。

芯材と裏地をどうするか。

判んないものを適当に想像して喜んだりガッカリしても仕方ないので、既製品を参考としてみる。
これは本来名刺入れだが、デジカメ入れとして使っているもの。

適度に柔らかく、硬さ的にも程良いので、どういう感じになってるのか、改めて検討してみる。本当は分解してみるのが良いのだが、今はそこまでは思い立たない。
裏地は使っているが、触ってみた感じでは芯材は使ってないみたいである。思ったより薄くてペラペラ。内側の革は見えるとこだけに貼ってあって後は裏地のみ。

身障者手帳カバー自体はペナペナのビニール製。しかしペナペナで困ったということはない。改めて確認してみると、確かにモノ自体はペナペナ。手帳を入れてることで芯材の役目をしているようだ。裏地を貼った方が楽で済みそうだが、今回は初めてなのだし、あえて床処理をやってみたい。
それにしても手帳カバーの崩壊著しいことに、改めて気付いて怯む。窓の部分も切れ掛かってるし。早いとこ作った方が良さそう。

作りは単純で良いだろう。窓がついてれば良いやということで。設計にはJW-CAD使いたかったんだけど、使い方が良く判らない。行く行くは必要になってくるんだろうけど、今回は単純な作りだし、そこまで思い立たないのでワードで適当に作っておしまい。



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