2010年3月25日木曜日

手帳カバーを作る(10):縫う2

縫い方については、色んなサイトやブログでアレコレ述べられているが、基本的には左程難しく考える必要はなく、穴の中で糸に別の針が刺さらないように、穴の前部分と後部分に放すようにして糸を通すというのがポイントになる。

まず、最初の穴に糸を通すよ。糸の左右が同じ長さになるようにする。

次の穴に糸を通す。

少しだけ糸を穴に通したら、今通した糸の左右を前の方に引っ張る。

そうすると穴の後ろ側が空くワケなんで、そこに今度は反対側から糸を通す。で後は左右に糸を引っ張って締める。
要はこれだけ。


これだけなんだけども、二番目の針を入れる時、下手すると針が最初に通した糸を貫き通しちゃってることがある。だから調子に乗ってスィーッと糸を通しちゃうと泣く羽目になる。
それを防ぐために、二番目の針を半分通したところで止めて、最初の糸をどっちかに軽く引く。貫いちゃってる時は針が動くから、そん時は諦めて針を抜いて刺し直し。

失敗するとこうなるんだ。こうなっちゃったらもうしょうがないんで、一生懸命元の状態に戻すしかないのさ。糸を切っても良いんだろうけど、そうするとそこで処理しなきゃなんないし、自分としては縫い跡が汚くなりそうなんでチマチマ元に戻したね。慣れてないと、結構コレをやらかしてガッカリする。
ましかし、慣れですかね、こういうのもね。

そんなこんなで、片面終了!
をを、何とか縫えましたよ。

最初は悲惨。

真ん中辺は段々調子が上がってきた。

穴のラインが曲がってるんで、お終いは哀しく。。orz

気を取り直して、残りも完成!!パスケースらしくなってきたねぇ。
どうも向かって下全体が曲がってるんじゃないかとか、そういうのは気にしてないから、ここでワザワザ言わなくっても良いんだよ。

縫い目は安定してる。大体のところは判った気がする。
問題は穴の開け方だなぁ。

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