2010年2月26日金曜日

革を染める(7):道具を考える

素材やツールは、ジョイフル本田 千葉ニュータウン店で購入している。地図はこちら

現時点で、千葉市近辺だとクラフトワークショップで大きい店はここくらいしかない。道が空いていれば、自宅から車で30分くらいで行ける。

1階がホームセンターで2階がクラフトワークのフロアーになっている。ここは売り場が広く、クラフトワーク全般が揃っている。眺めているだけで飽きない。例えば、革を切るための革包丁という道具があり、当然革包丁は売っているが、モノ作りの本性を突き詰めていくとその包丁も自分で作りたくなったりする。で、そうした刃物類を自作するための素材や道具なんかも売っている。奥が深い。

さて、パッドについては、クラフトワーク用の刷毛では毛足が長くて具合が悪い。100円ショップものがダメダメなのは身を以て判った。レザークラフトのツールを買いに行ったついでに、パッドとして使えるものを探す。毛足が短く、面が広いもの。1階ホームセンターは食料、日用雑貨、資材の各コーナーに分かれている。

素材館で探すと、ペンキを塗るパッドはあるはあるが、ペンキを塗る面の広さはレザークラフトの比じゃないので如何せん大き過ぎる。諦めて帰ろうと思ったが、その時頭の中に「出来るかな♪」の歌が流れる。そうか、使い易いように細断すれば良いだけの話だ。一つ買えば、カスタマイズしたブラシが複数出来るワケだから一石二鳥である。

そこで買ってきたのがこれ。取替用。


中身。差し渡し18cmくらいある。


塗り面。良い感じ。


取り敢えず3つに切る。
普通のノコギリを使用。ここでやったんじゃない。外に出てやってきましたよ、ええ。


切断面はサンドペーパー(150)で適当に処理。クズはそれなりに出る。

各々適度な大きさに♪
これで使えるようになった。


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